ハガキに相手を考えた切手を

ハガキと言うのは最近では若干廃れつつある文化とも考えられていますが、年賀状や暑中見舞いなどは現在でも使用されている日本のあいさつの形であり、まだまだ現役のあいさつとして日本文化に根付いています。この様な季節のあいさつのために作られたハガキの場合には最初から印刷されていることも多いのですが、お便りを送る相手に合わせてどのような切手が良いかを選ぶというのも楽しい作業です。
この様にして使う切手には年中販売されている一般的な切手の他にも、地域限定の切手や時期を限定した記念切手など様々な種類の物が存在しています。殆ど毎月の様に新しい企画ものの切手が販売されており、一体どれくらいの種類が存在するのかは誰にもわからないほどの数になっていると言えます。
例えば旅行先から親しい人に送る場合には、どこにでもある様な切手ではなく、その地域でしか購入できない様な特別なものを使用するのがお勧めできます。その様な特別な切手を使用した方が楽しいですし、もらった相手も喜ぶというものです。かつてはこの様な記念にハガキを送るという習慣は当たり前の様にありましたが、この様な文化が徐々に失われつつあるのは少しさみしいものです。
最近でははがきや手紙によるコミュニケーションが無くても、携帯電話や電子メールなど代替手段は非常に沢山あるというのが文化として衰退しつつある理由の一つとして挙げることが出来るでしょう。実際に電子メールなどは殆ど場所を問いませんし、即自的に相手に届けることが可能です。そのためより便利な通信手段に移行してしまうというのは時代の流れと言うことが出来るでしょう。しかしハガキや手紙と言うものは形として残るものです。例え自分が忘れてしまったとしても、捨てさえしなければいつかそれを読み返す日が来るかもしれません。そんな日に思いを馳せて文字を書くということをこれからも大切にしていく文化を残していきたいものです。

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